2013/01/13
CD-ROMトレイを取り出せるPowerShell関数、「Dismount-CDDrive」作った
PowerShell 使ってると良く CD-ROM を取り出したくなりますよね。
ならないとしたら、今すぐこの記事を読むのをやめて病院に行って下さい。
function Dismount-CDDrive { (New-Object -com WMPlayer.OCX.7).cdromCollection.Item(0).Eject() }
profile.ps1に記述するとDismount-CDDriveという関数が追加されるので
Dismount-CDDrive
と書くだけで CD-ROM トレイがゲロっと排出されます。
便利ですね!
皆さんもぜひ、使ってみて下さい。
eject祭り?の元ネタ:
http://d.hatena.ne.jp/hasegawayosuke/20130112/p1
http://mattn.kaoriya.net/software/lang/ruby/20130110212633.htm
# 新年初エントリがこんなんでいいのか…?
# WMPlayer.OCX使えば音楽CDのプレイリストなんかも簡単に取得できるんで、一通りラッパー関数を書いてやると本当に便利かもしれないが、本題から外れるので略。
2008/03/17
[IronPython].Net Frameworkメソッド呼び出し urllibの代替
IronPythonもちょっとやろうと思いまして、荒井さんのIronPythonの世界などを読みつつ研究。 Python2.5ではファイルのダウンロードは組み込みライブラリのurllibを使うのが定番みたいです。
#!/usr/bin/python import urllib url = 'http://img.yahoo.co.jp/images/main7.gif' dest = 'D:\\script\\test.gif' file = urllib.urlopen(url).read() try : f=open(dest, "wb") f.write(file); f.close except : print "file error."
(20:35追記)このpyスクリプトの元ネタはhttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/python/getimg.py.txtです。作者さんに転載の了承を得ています。トップページhttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/からもいろいろ面白いコンテンツに飛べます。
IronPython 1.1.1ではurllibが含まれておらず、Python2.5.2に含まれているライブラリを使うのも互換性の問題で難しいようです。
import sys sys.path.append("C:\\Program Files\\Python25\\lib")
なんて頭につけてもエラーになります。
でもIronPythonは.NET Framework上で動作する言語なので、これらのライブラリに含まれるクラスが使えます。System.Net.WebClientを使いましょう。なお、System.Net名前空間に含まれるクラスはデフォルトでロードされているので、
import clr clr.AddReference("System.Net")
などとする必要はありません。これはPowerShellと同様です。
from System.Net import * url = 'http://img.yahoo.co.jp/images/main7.gif' dest = 'D:\\script\\test.gif' wc = WebClient() wc.DownloadFile(url, dest)
こんな感じ。最初、DownloadFileがスタティックメソッドと勘違いしていて、インスタンスを作る(wc = WebClient())のを忘れてうまく動かなかったですw
元記事:http://blogs.wankuma.com/mutaguchi/archive/2008/03/17/128160.aspx2007/11/08
Windows PowerShell Graphical Help File 公開。ver2のも
PowerShellの付属ヘルプをHTMLヘルプ形式(.chm)にしたものが公開になりました。
Windows PowerShell Graphical Help File (Version 2.0) (英語)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=fefb2572-559a-46fe-978d-5a00490b20fa&DisplayLang=enWindows PowerShell Graphical Help File (英語)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=3b3f7ce4-43ea-4a21-90cc-966a7fc6c6e8&DisplayLang=en
Ver
2.0なんてまだCTPなのになんて気が早いw
前に公開されてたやつに加えて、Technetの記事も同梱されたみたいですー。ただ英語版のみなのがつらいところですね、相変わらず。
加えて、田辺さんのブログによるとスクリプトセンター総集編がダウンロード可能になったそうです。
Script Center All-in-One (英語)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=75cca21a-53b9-4949-9b62-a8fc7926e914&DisplayLang=enSesame Script, 2005-2007 (英語)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=ff973fbe-9382-4e4c-80de-e7de14fd83e6&DisplayLang=enThe Hey, Scripting Guy! Archive: Volume 2
(August 2004 - September 2007) (英語)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=5f5e0bda-923a-4744-8289-afb73f6a5ed8&DisplayLang=en
これも英語なのが(ry でもあると便利かもしれないですね。
元記事:http://blogs.wankuma.com/mutaguchi/archive/2007/11/08/107001.aspx2006/07/05
チェック式 WSH入門 第2回 公開
@ITで連載しているWSH入門講座の第二回が公開になりました。
VBScriptの基本を押さえよう(その1)
文字列の入出力 − @IT
非常にベタではありますが、MsgBox関数とInputBox関数を取り上げて文字列の入出力をテーマに書きました。ご意見ご感想ございましたらコメントいただけると幸いです。
取り上げた文字列は、最近ちまたで流行のアレです。連載といっても原稿執筆と公開までには多少のラグがあるので、今現在流行なものと思っていたら公開時にはもうブームは過ぎていた、なんてこともありがちですが、これはまだ旬だと思います。といっても分からない方には分からないかもしれませんがすみません。
このせりふの元ネタの作品、実は地元にごく近い場所が舞台のモデルとなっているので、その意味でも思い入れの強い作品なのです。
実は今回は一つの原稿を二回分に分けたので、後編があります。後編も当時は旬のネタを取り上げたのですが、こちらは完全に旬を過ぎてしまっていると思います。まあ、仕方がありませんね。
元記事:http://blogs.wankuma.com/mutaguchi/archive/2006/07/05/31745.aspx
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