2007/09/27
Write-Errorコマンドレットの使い方
そもそもヘルプを読んでも使い方がよくわからないのですが、インアクションを読んで何となくわかりだしました。
Write-Error -exception Exception 2>&1|set-variable a
などのようにエラーパイプラインを標準パイプラインに結合させて、$aにSystem.Management.Automation.ErrorRecordオブジェクトが入ります。このオブジェクトにWrite-Errorで指定した各パラメータのエラー情報の各プロパティが格納されているわけですな。
こうして作ったErrorRecordオブジェクトは再利用可能で、
Write-Error -errorRecord $a
のように使える。同じエラーを複数回発生させたいときに使えるんじゃないでしょうか。
元記事:http://blogs.wankuma.com/mutaguchi/archive/2007/09/27/98186.aspxプライバシーポリシー