2013/02/13

【改訂新版】Windows PowerShellポケットリファレンス:書籍案内|技術評論社 [表紙]【改訂新版】Windows PowerShellポケットリファレンス

というわけで、2/23に拙著「【改訂新版】Windows PowerShell ポケットリファレンス」が発売となります。初版は2008年に出版され、ご愛顧いただいていたのですが、このたびPowerShell 3.0 / Windows 8 / Windows Server 2012に対応して改訂新版として装いも新たに再登場となります。

今回はPowerShellの基礎知識や文法、リモート接続方法等を項目ごとに解説した「Part1 PowerShellの基礎」、PowerShell 3.0に含まれる全コアコマンドレットを分野別に分類し、その構文、パラメータと使用例を含め解説した「Part2 コマンドレット」、PowerShellから利用する頻度の高い.NET Frameworkクラスに含まれるメソッドとプロパティを解説した「Part3 .NETクラス」、Windows 8 / Server 2012に含まれる全モジュールとそれに含まれる全コマンドレット(2000以上!)のリスト(コマンドレットごとにも一言説明文付き)を掲載した「Part4 モジュール」の4部構成となっております。

PowerShell 1.0/2.0/3.0全対応で、2.0以上で対応の機能、3.0で対応の機能にはそれぞれ分かりやすくマークを入れてあります。

今回もいくつかサンプルスクリプトを掲載しており、それはサポートページでダウンロードできるようにする予定です。

392ページだった初版から大幅増ページで592ページとなり、ポケットリファレンスといいつつ本当にポケットに入るのか?というボリュームとなっていますが、きっと皆様のPowerShellライフのお役に立てるものと思います。書店等で見かけた際は是非、お手に取ってご覧になっていただきたいと思います。

2010/02/22

PowerShell 2.0では標準コマンドレットの数が1.0の129個から236個へと、107個増えています。また、既存のコマンドレットの一部にパラメータが増えています。そこで、2.0で新しく加わったコマンドレットと、新しく追加されたパラメータを列挙するスクリプトを作ってみました。

まず、1.0がインストールされている環境で、コマンドレットのリストをXMLに書き出します。次のコマンドを実行してください。

 get-command -type cmdlet|export-clixml cmdlets1.xml -depth 3

同様に、2.0の環境でも実行してください。

 get-command -type cmdlet|export-clixml cmdlets2.xml -depth 3

出来上がった二つのxmlファイルをカレントディレクトリに置いて、次のスクリプトを実行すると、新しく追加されたコマンドレットとパラメータが列挙されます。(必要なら適宜リダイレクトするなどしてファイルに落とし込んでください)

function Get-CmdletHash
{
    param([string]$path)
    $cmdlets = Import-Clixml $path
    $cmdletsHash = @{}
    $cmdlets|
        %{
            $parameters = @()
            $_.ParameterSets|
                %{
                    $_.Parameters|
                        %{
                            $parameters += $_.Name
                        }
                }
            $parameters = $parameters|Sort-Object|Get-Unique|?{"WarningAction","WarningVariable" -notcontains $_}
            $cmdletsHash.Add($_.Name,$parameters)
        }
    return $cmdletsHash
}

$ver1 = Get-CmdletHash cmdlets1.xml
$ver2 = Get-CmdletHash cmdlets2.xml

$ver2.Keys|
    %{
        if($ver1.ContainsKey($_))
        {
            $result = Compare-Object $ver1[$_] $ver2[$_]
            if($result)
            {
                "[Update] $_"  
                $result | Format-Table
            }
        }
        else
        {
            "[New] $_  `r`n" 
        }
    }

出力結果を置いておきます。こちら

このスクリプトではGet-CommandコマンドレットがSystem.Management.Automation.CmdletInfoというコマンドレットの情報を格納したオブジェクトを返すことを利用し、Export-Clixmlコマンドレットでシリアライズ化してXMLファイルに落とし込むことにより異なるバージョンのPowerShell同士を比較しています。ここで-depthパラメータを3にしているのは、パラメータ情報を格納するParametersプロパティがルートから3階層下にあるためです。(デフォルトは2階層下までを出力。PS2.0ではCmdletInfoにParametersプロパティというのがあって2階層でたどれるのですが1.0にこのプロパティはないのでParameterSetsプロパティからたどる必要があります)

また、WarningActionとWarningVariableという共通パラメータが増えているので、これらはすべてのコマンドレットに共通して追加されているパラメータなので除外しておきます。

あとはパラメータをコマンドレットごとに配列化して、Compare-Objectで比較しています。新しく追加されたコマンドレットは[New]のマークをつけ、既存のコマンドレットでパラメータに変化があるものは[Update]をつけて追加されたパラメータを列挙するようにしています。

かなりたくさんのコマンドレットでパラメータが増えたことが分かりますね。また、Get-CommandコマンドレットのPSSnapinパラメータが廃止され、Moduleパラメータに変更されたことなどが分かったりします。

1.0ユーザーだった方にお勧めのスクリプトです。

元記事:http://blogs.wankuma.com/mutaguchi/archive/2010/02/22/186334.aspx

2006/09/20

Bookmarkletとは、ブラウザのURL欄に入力して表示中のページに何らかのアクションを起こすスクリプトのことで、「お気に入り」や「ブックマーク」に指定することで再利用可能になります。ありがちだと思いますが、HTMLソースを表示するBookmarkletを書いてみました。

javascript:document.write(document.body.parentElement.outerHTML.replace(/\/g,">").replace(/\n/g,"
"));

実はこれを書いたのにはわけがあって、W-ZERO3[es]上で動作するPocketIEにソースを見る機能がないため作成したのですが…。肝心のPocketIE上ではうまく動作しません(泣

outerHTMLなどが取れないみたいですね。innerHTMLも駄目。writeとかalertとか使えるのに惜しいです。URLEncodeもなんか変で、\が%5Cにならず/になっちゃいます。最初これがエラーの原因かと思いましたが違いました。

でもOperaでは使えますよ!(なんか一昔前のWindows版ブラウザ事情とは逆だな〜)

元記事:http://blogs.wankuma.com/mutaguchi/archive/2006/09/20/39209.aspx

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