2009/12/09

PowerShell 2.0では新しい演算子-splitと-joinがサポートされました。-splitは「文字列を特定の文字で切り分けて配列を作る」演算子、-join演算子は「配列を特定の文字列を使って繋いで一つの文字列にする」演算子です。

使い方です

$a="a,b,c,d,e" -split ","
$a[1]

これは-split演算子を使って、a,b,c,d,eという文字列を、,(カンマ)で切り分けて配列にし、2つ目の要素を取り出す例です。結果は次のようになります。

b

配列は-joinを使って一つの文字列にすることができます。先ほど作った配列を&という文字で繋げるには次のようにします。

$a -join "&"

結果は以下のようになります。

a&b&c&d&e

このように、PowerShellでもVBScriptのSplit関数やJoin関数を使った場合と同様の文字列配列操作が可能になりました。

なお、PowerShell 1.0ではこのようにします。

-split演算子の代わり。string型のインスタンスに対し、Splitメソッドを実行する。

$b="a,b,c,d,e".Split(",")

-join演算子の代わり。stringクラスのスタティックメソッドJoin()を使用。

[string]::Join("&",$b)
元記事:http://blogs.wankuma.com/mutaguchi/archive/2009/12/09/183685.aspx

2008/03/17

IronPythonもちょっとやろうと思いまして、荒井さんのIronPythonの世界などを読みつつ研究。 Python2.5ではファイルのダウンロードは組み込みライブラリのurllibを使うのが定番みたいです。

#!/usr/bin/python

import urllib

url = 'http://img.yahoo.co.jp/images/main7.gif'
dest = 'D:\\script\\test.gif'
file = urllib.urlopen(url).read()

try :
 f=open(dest, "wb")
 f.write(file);
 f.close
except :
 print "file error."

(20:35追記)このpyスクリプトの元ネタはhttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/python/getimg.py.txtです。作者さんに転載の了承を得ています。トップページhttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/からもいろいろ面白いコンテンツに飛べます。

IronPython 1.1.1ではurllibが含まれておらず、Python2.5.2に含まれているライブラリを使うのも互換性の問題で難しいようです。

import sys
sys.path.append("C:\\Program Files\\Python25\\lib")

なんて頭につけてもエラーになります。

でもIronPythonは.NET Framework上で動作する言語なので、これらのライブラリに含まれるクラスが使えます。System.Net.WebClientを使いましょう。なお、System.Net名前空間に含まれるクラスはデフォルトでロードされているので、

import clr
clr.AddReference("System.Net")

などとする必要はありません。これはPowerShellと同様です。

from System.Net import *
url = 'http://img.yahoo.co.jp/images/main7.gif'
dest = 'D:\\script\\test.gif'
wc = WebClient()
wc.DownloadFile(url, dest)

こんな感じ。最初、DownloadFileがスタティックメソッドと勘違いしていて、インスタンスを作る(wc = WebClient())のを忘れてうまく動かなかったですw

元記事:http://blogs.wankuma.com/mutaguchi/archive/2008/03/17/128160.aspx

2006/11/29

WMIクラスのインスタンスは簡単にGet-WMIObjectコマンドレットで取れますが、WMIのスタティックなメソッドを実行するにはどうすればいいのでしょう?

結論は.NETクラスのSystem.Management.ManagementClassをnew-objectしたインスタンスから呼べます。

(new-object System.Management.ManagementClass Win32_Process).create("not
epad")

このように、コンストラクタにWMIクラス名を指定します。例はnotepad.exeのプロセスを作成するというものですが、PowerShellではnotepadと入力するだけで実行できるのであまり適切な例とは言えませんが…

ついでに後片付け。notepad.exeを終了します。

gwmi Win32_Process|?{$_.processname -eq "notepad.exe"}|%{$_.terminate()}

betaの段階ではInvokeMethodメソッドを呼ばなければいけなかったようですが、正式版では直で呼べるようですね。ありがたや。

これもstop-process -name notepadでできるのであまり適切な例とは言えませんが…

元記事:http://blogs.wankuma.com/mutaguchi/archive/2006/11/29/47498.aspx

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